スレッショルド電圧

読み:スレッショルドでんあつ
外語:threshold voltage
品詞:名詞

ディジタル回路のHとLの境目の電圧のこと。

ディジタルICの入力がこの電圧以上の場合、そのICは論理 "H"、この電圧以下の場合、論理 "L" と認識する。

TTLの場合はおよそ1V、CMOSの場合はVDD÷2程度(VDDは電源電圧)である。

但し、これはICによって個体差がある。メーカーは絶対 "L" になる電圧と絶対 "H" になる電圧を仕様書として公開しているので、それを参照する必要がある。

TTLの場合、0.8V以下が論理 "L"、2.0V以上を論理 "H" として扱うのが一般的。CMOSの場合はVDD×1/3以下で論理 "L"、VDD×2/3以上で論理 "H" とする(VDDは電源電圧)。

ちなみにシュミット・トリガ・ゲートの場合はスレッショルド電圧が上下二つあり、この電圧を境として独特の出力動作をする。