誘導体にチタン酸バリウムなど誘電率の大きなセラミックが使われているコンデンサのこと。略して「セラコン」。別名「磁器コンデンサ」。極性はない。
静電容量は全体として小さめで、数μF程度までである。但し定格電圧は高く、3000V程度まである。
インダクタンスが小さく高周波特性が良いため、高周波用バイパスコンデンサとして、または高周波フィルターとして使われる。しかし一方でアナログ信号に歪みを与えてしまう欠点がある。
静電容量は3桁の数字ABCで表わし、AB×10^C[pF]とする。例えば103であれば10×10^3[pF]つまり0.01[μF]である。