セリウム

読み:セリウム
外語:Ce: Cerium 学名 , Cerium , Zer ドイツ語 , Cérium フランス語 , Cerio スペイン語 , Церий ロシア語 , سيريوم アラビア語 , 铈 大陸簡体 , 鈰 台灣正體 , ceri/o エスペラント
品詞:名詞,@物質

銀白色の金属元素の一つ。

基本情報

一般情報

原子情報

  • 原子量: 140.116(1)
  • 電子配置:
    • 1s2、2s2、2p6、3s2、3p6、3d10、4s2、4p6、4d10、4f1、5s2、5p6、5d1、6s2
    • [Xe]4f1、5d1、6s2
  • 原子価: 3、4
  • 酸化数: 0、+3、+4

分子情報

同位体

同位体天然存在比半減期崩壊の種類崩壊後生成物
134Ce3.16日EC崩壊134La
136Ce0.185%安定核種(中性子数78)
138Ce0.251%安定核種(中性子数80)
139Ce137.64日EC崩壊139La
140Ce88.450%安定核種(中性子数82)
141Ce32.501日β崩壊141Pr
142Ce11.114%>2.6×1016崩壊142Nd
143Ce1.377日β崩壊143Pr
144Ce284.893日β崩壊144Pr

希土類としては最も量が多いとされている。

酸化セリウムの微粒子がガラス研磨剤として使われている。

ブラウン管(CRT)の蛍光体として使われており、赤・青・緑の三色のうち青色の発生に使われている(なお、赤色はユウロピウム、緑色はテルビウム)。

安全性

危険性

  • 引火点: (該当資料なし)
  • 発火点: (該当資料なし)
  • 爆発限界: (該当資料なし)

有害性

  • 刺激
    • 腐食性: (該当資料なし)
    • 刺激性: (該当資料なし)
    • 感作性: (該当資料なし)
  • 毒性
    • 急性毒性: (該当資料なし)
    • 慢性毒性: (該当資料なし)
    • がん原性: (該当資料なし)
    • 変異原性: (該当資料なし)
    • 生殖毒性: (該当資料なし)
    • 催畸形性: (該当資料なし)
    • 神経毒性: (該当資料なし)

環境影響

  • 分解性: (該当資料なし)
  • 蓄積性: (該当資料なし)
  • 魚毒性: (該当資料なし)

1803(享和3)年に、スウェーデンの科学者ベルセーリウスと、ドイツの科学者クラップロートが、それぞれ独自に発見した。

現在の化学史では、両者共に第一発見者とされているが、セリウムという名はベルセーリウスの提案によるものである。

名称は、その2年前発見され話題となっていた最初の小惑星ケレス(セレス)にちなんで付けられた。なおケレスの名は神話由来で、ローマ神話に登場する豊穣の女神である。

  • 酸化セリウム(Ⅲ) (Ce2O3) (1345-13-7)
  • 酸化セリウム(Ⅳ) (CeO2) (1306-38-3)
  • 水酸化セリウム(Ⅲ) (Ce(OH)3) (15785-09-8)