ダームスタチウム

読み:ダームスタチウム
外語:Ds: darmstadtium
品詞:名詞,@物質

10(古い属名で8)族に属する遷移金属元素(推定)の超アクチノイド元素。元素記号Ds、原子番号110、原子量[271]。CAS番号54083-77-1。仮名ウンウンニリウム(Uun)。

1994(平成6)年11月9日、ドイツのヘッセン州ダルムシュタットでの重イオン科学研究所(GSI)の加速器で、208Pbに62Niイオンや64Niイオンを衝突させるという方法で作りだされた。製法は208Pb+62Ni→269Ds+1nまたは208Pb+64Ni→271Ds+1nである。

269Dsの半減期は約0.17ms、271Dsの半減期は270msである。最も安定している同位体は281Dsで、半減期は約1.1分、α崩壊し277Hsに変化する。

ダルムスタチウムの名は、原子を発見した重イオン科学研究所(GSI)のあるダルムシュタット市にちなんで命名された。