センチの10倍である。
古典にみられる単位の「分」(ぶ)に相当する。
デシは滅多に使われないが、dL(デシリットル)などの利用例がある。電波のUHF帯は波長からデシメートル波とも呼ばれる。
以下は、SI的に可能性のありそうな単位である。実際には、その殆どは使用実績が無い。併記した竕、瓰は国字(和製漢字)であるとされている。
- 基本単位
- 組立単位
- dHz ‐ デシヘルツ (周波数)
- dN ‐ デシニュートン (力)
- dPa ‐ デシパスカル (圧力・応力)
- dJ ‐ デシジュール (エネルギー・熱量)
- dW ‐ デシワット (仕事率・工率)
- dC ‐ デシクーロン (電荷・電気量)
- dV ‐ デシボルト (電位差・起電力)
- dF ‐ デシファラッド (電気容量)
- dΩ ‐ デシオーム (電気抵抗)
- dS ‐ デシジーメンス (コンダクタンス)
- dWb ‐ デシウェーバー (磁束)
- dT ‐ デシテスラ (磁束密度)
- dH ‐ デシヘンリー (インダクタンス)
- dlm ‐ デシルーメン (光束)
- dlx ‐ デシルクス (照度)
- dBq ‐ デシベクレル (放射能)
- dGy ‐ デシグレイ (吸収線量)
- dSv ‐ デシシーベルト (線量当量)
- 併用可能単位
- dL ‐ デシリットル、竕 (容積)
- dt ‐ デシトン
- dB ‐ デシベル
- deV ‐ デシ電子ボルト
- dua ‐ デシ天文単位
- da ‐ デシアール
- dbar ‐ デシバール
- db ‐ デシバーン
「Google電卓」ではなぜか「デシ電子ボルト」などが計算できるが、そのような単位は現実には全く使われてはいない。
また、理論上考えられても、「デシ天文単位」などの単位は現実問題として実在し得ないと思われる。