鉱石の一つ。電気石。
分子式Na(Li,Al)3Al6(BO3)3Si6O14(OH)4。
結晶系は六方晶系。
10月の誕生石として用いられることがあるが、誕生石には淡い赤色を呈したピンクトルマリンが使われる。他に緑色を呈したもの、複数の色を持つものもある。
トルマリンは硬度が低く脆いため、指輪にはあまり向かない。
日本では「自然の状態で永久的に電子を流し続ける物質で、マイナスイオンを放出する」などと言われている。
もしそれが本当なら、トルマリンは常温超伝導物質ということになって、エネルギー問題も大解決、発見者はノーベル賞は間違い無しであろう。
しかも「有害な電磁波を中和して無害化」などとも言われている。
まず、ある閾値以上の電磁波は生体に対し有害と分かっているが、弱い電磁波の影響は、現時点では不明である。
さて、電磁波を消失させるためには同等の逆位相の電磁波を発生させる必要があるが、外部からエネルギーを与えずに電磁波を発生させるためにはトルマリンが常温超伝導物質でもない限り不可能である。