ドブニウム

読み:ドブニウム
外語:Db: Dubnium
品詞:名詞,@物質

5(古い属名で5A)族に属する遷移金属元素(推定)の超アクチノイド元素。元素記号Db、原子番号105、原子量[262]。CAS番号53850-35-4。仮名ウンニルペンチウム(Unp)、旧称ハーニウム。

1967(昭和42)年に旧ソ連のドブナ原子核研究所で、243Amに22Neイオンを衝突させるという方法で作りだされた。製法は243Am+22Ne→260Db+5nまたは261Db+4nである。

1970(昭和45)年にはアメリカ カリフォルニア州のローレンス放射線研究所(現在のカリフォルニア大学 ローレンス・バークレイ国立研究所)でも249Cfに15Nイオンを衝突させて作られた。製法は249Cf+15N→260Db+4n、または249Cf+16N→261Db+4nである。

米ソ双方で作られたため、発見者がどちらであるか長く揉めることになるが、最終的にはドブナ原子核研究所が発見者であるとされた。

ドブニウムの名は、発見した旧ソ連のドブナ原子核研究所にちなんで命名された。