ニオブ

読み:ニオブ
外語:Nb: Niobium 学名 , Niobium 英語 , Niob ドイツ語 , Niobium フランス語 , Niobio スペイン語 , Ниобий ロシア語 , نيوبيوم アラビア語 , 铌 大陸簡体 , 鈮 台灣正體 , niob/o エスペラント
品詞:名詞,@物質

灰白色の金属元素の一つ。

基本情報

一般情報

原子情報

  • 原子量: 92.90638(2)
  • 電子配置:
    • 1s2、2s2、2p6、3s2、3p6、3d10、4s2、4p6、4d4、5s1
    • [Kr]4d4、5s1
  • 原子価: 2、3、4、5
  • 酸化数: 0、+2、+3、+4、+5

分子情報

同位体

安定同位体は一つのみ。

  • 93Nb
同位体天然存在比半減期崩壊の種類崩壊後生成物
91Nb680年EC崩壊91Zr
92Nb∼10−11%3.47×107EC崩壊92Zr
93Nb100.00%安定核種(中性子数52)
94Nb2.03×104β崩壊94Mo
95Nb34.975日β崩壊95Mo

コンデンサー超伝導材料、耐熱合金、原子炉用材などに使われている。

安全性

危険性

  • 引火点: (該当資料なし)
  • 発火点: (該当資料なし)
  • 爆発限界: (該当資料なし)

有害性

  • 刺激
    • 腐食性: (該当資料なし)
    • 刺激性: (該当資料なし)
    • 感作性: (該当資料なし)
  • 毒性
    • 急性毒性: (該当資料なし)
    • 慢性毒性: (該当資料なし)
    • がん原性: (該当資料なし)
    • 変異原性: (該当資料なし)
    • 生殖毒性: (該当資料なし)
    • 催畸形性: (該当資料なし)
    • 神経毒性: (該当資料なし)

環境影響

  • 分解性: (該当資料なし)
  • 蓄積性: (該当資料なし)
  • 魚毒性: (該当資料なし)

1801(享和元)年にイギリスのハチェットが未知の酸化物を発見して「columbium」(コロンビウム)と命名した。これは原鉱石を発見したアメリカのコロンビア州に由来している。

その後、1844(弘化元)年にドイツのローゼがコロンビウムからタンタルの酸化物を取り除き、ニオブを検出した。

元素名は、ギリシャ神話で、ゼウスの息子タンタロスの娘である「Niobe」に由来する。ちなみに、Niobeの父Tantalosは、同族タンタルの語源である。

  • 酸化ニオブ(Ⅱ) (NbO) (12034-57-0)
  • 酸化ニオブ(Ⅳ) (NbO2) (12034-59-2)
  • 酸化ニオブ(Ⅴ) (Nb2O5) (1313-96-8)