ネオジム

読み:ネオジム
外語:Nd: Neodymium 学名 , Neodymium , Neodym ドイツ語 , Néodyme フランス語 , Neodimio スペイン語 , Неодим ロシア語 , نيودميوم アラビア語 , 钕 大陸簡体 , 釹 台灣正體 , neodim/o エスペラント
品詞:名詞,@物質

銀白色の金属元素の一つ。

基本情報

一般情報

原子情報

  • 原子量: 144.242(3)
  • 電子配置:
    • 1s2、2s2、2p6、3s2、3p6、3d10、4s2、4p6、4d10、4f4、5s2、5p6、6s2
    • [Xe]4f4、6s2
  • 原子価: 3
  • 酸化数: 0、+3

分子情報

同位体

同位体天然存在比半減期崩壊の種類崩壊後生成物
140Nd0.09%3.37日EC崩壊140Pr
142Nd27.2%安定核種(中性子数82)
143Nd12.2%安定核種(中性子数83)
144Nd23.8%2100兆年α崩壊140Ce
145Nd8.3%安定核種(中性子数85)
146Nd17.2%安定核種(中性子数86)
147Nd10.98日β崩壊147Pm
148Nd5.7%>3×1018  
149Nd1.8時β崩壊149Pm
150Nd5.6%>1.1×1019崩壊150Sm
152Nd12分β崩壊149Pm

希土類の中では、地殻中に二番目に多い元素である。

永久磁石、モーター、固体レーザーなどに用いられている。

安全性

危険性

  • 引火点: (該当資料なし)
  • 発火点: (該当資料なし)
  • 爆発限界: (該当資料なし)

有害性

  • 刺激
    • 腐食性: (該当資料なし)
    • 刺激性: (該当資料なし)
    • 感作性: (該当資料なし)
  • 毒性
    • 急性毒性: (該当資料なし)
    • 慢性毒性: (該当資料なし)
    • がん原性: (該当資料なし)
    • 変異原性: (該当資料なし)
    • 生殖毒性: (該当資料なし)
    • 催畸形性: (該当資料なし)
    • 神経毒性: (該当資料なし)

環境影響

  • 分解性: (該当資料なし)
  • 蓄積性: (該当資料なし)
  • 魚毒性: (該当資料なし)

1885(明治18)年、オーストリアのウェルスバッハが、モナズ石中にネオジムと共に発見した。

当初、一つの元素だと考えられていたジジミウムは、実は混合物であった。こうして、このジジミウムから次々と元素が単離されていった。ウェルスバッハは、ここからプラセオジムと共に二つの元素を見いだした。

具体的には、次のように単離されている。

元素名は、新しいを意味するギリシャ語νεος(neos)と、元の元素名ジジミウムつまり双子を意味するギリシャ語διδυμος(didymos)の組み合わせから命名された。

  • 酸化ネオジム(Ⅲ) (Nd2O3) (1313-97-9)
  • 弗化ネオジム(Ⅲ) (NdF3) (13709-42-7)
  • 硫酸ネオジム(Ⅲ)五水和物 (Nd2(SO4)3·5H2O) (13477-91-3)