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ハルシオン

辞書:科学用語の基礎知識 薬学・精神薬編 (BPHARM)
読み:ハルシオン
外語:Halcion 英語
品詞:商品名
2001/10/05 作成
2011/09/03 更新

科学用語の基礎知識・医薬品情報

自身の健康問題や、副作用への対応方法等に関しては、専門の医療機関にご相談下さい。

本項目は、情報の提供のみを目的としています。免責事項もご覧ください。

トリアゾラムを成分とするマイナートランキライザー(超短期型睡眠導入剤)。ベンゾジアゼピン系。

米アップジョン社が開発し、日本では1982(昭和57)年に承認された。

日本では製造販売がファイザー。

製品

  • 0.125mg錠は薬品コード1124 007F 1020、識別コードUPJOHN 10、薬価12.30円/1錠
  • 0.25mg錠は薬品コード1124 007F 2026、識別コードUPJOHN 17、薬価17.40円/1錠。

効果・効能

最高血中濃度到達時間1.2時間、血漿中濃度消失半減期は平均2.9時間の超短時間作用型の睡眠導入剤で、入眠障害に効果がある。

そのため、朝の残薬感が無く目覚めが良いが、早朝覚醒が起こることもある。

用法・用量

かつてアメリカでは1mg錠として販売されていたが、逆行性健忘が激しいということから、後に0.25mgや0.125mgの用量となった。

成分・添加物

添加物

規制区分

剤形

やや横長の錠剤である。

0.125mg錠は淡紫色の割線無し素錠、0.25mg錠は淡青色の割線入り素錠。

俗称は、0.125mg錠はシートが金色なので金ハル、または淡い紫色なので紫玉。

0.25mg錠はシートが銀色なので銀ハル、または青色なので青玉である。

ハルシオン0.25mg錠 包装表
ハルシオン0.25mg錠 包装表

ハルシオン0.25mg錠 包装裏
ハルシオン0.25mg錠 包装裏

ハルシオン0.25mg錠 開封
ハルシオン0.25mg錠 開封

風味等

不明。

名称の由来

不明。

ハルシオンの効果は個体差があり、効きにくい場合もある。また、アルコールとの併用で前方性健忘を起こすことがある。

ちなみにハルシオンは安全性が高く、致死量は0.25mg錠でも150万錠と言われる。

たまに自殺目的で200錠ほど飲んで病院に運ばれる人もいるが、その程度では全然足りない。しかし150万錠も飲めるのならば、きっと人生のやり直しも出来るだろう(そもそも胃に入りきらんが)。

副作用など

  • 精神神経系
    • 眠気 (0.1%〜5%未満)
    • ふらつき (0.1%〜5%未満)
    • 目眩い (0.1%〜5%未満)
    • 頭痛・頭重 (0.1%〜5%未満)
  • 消化器系
    • 口渇 (0.1%〜5%未満)
  • 過敏症
    • 発疹 (0.1%未満、注意)
    • 掻痒 (0.1%未満、注意)
  • 骨格筋
    • 倦怠感 (0.1%〜5%未満)

発疹・掻痒などが生じた場合は服用を中止すること。

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