ケンタウルス座αC星。ケンタウルス座プロキシマ。
ケンタウルス座α星リギル・ケンタウルスの伴星C。ケンタウルス座V645星とも呼ばれる。
位置は2000年分点で赤経14h 29.7m、赤緯−62°41′。αA・αBの重心から2°11′離れている。
太陽からの距離は1.30パーセク(4.22光年)で、太陽に最も近い恒星である。
実視等級11.01等、絶対等級15.45等。スペクトル型はM5.5Ⅴe。この恒星は晩期M型矮星と呼ばれ、HR図上では右下、主系列星の暗い側にあたる。閃光星でもある。
カタログ番号CNS GJ551、HIP70890。
質量・半径はともに太陽の1/7。木星の150倍程度の質量があるが、大きさは1.5倍程度に過ぎない。
このように、恒星や褐色矮星と巨大惑星の中間に位置する天体であることから、天文学者の興味深い研究対象となっている。