ベリリウム

読み:ベリリウム
外語:Be: Beryllium 学名 , Beryllium 英語 , Beryllium ドイツ語 , Béryllium フランス語 , Berilio スペイン語 , Бериллий ロシア語 , بيريليوم アラビア語 , 铍 大陸簡体 , 鈹 台灣正體 , berili/o エスペラント
品詞:名詞

銀灰色の軽金属元素の一つ。

基本情報

一般情報

原子情報

  • 原子量: 9.012182(3)
  • 電子配置:
    • 1s2、2s2
    • [He]2s2
  • 原子価: 2
  • 酸化数: 0、+2

分子情報

同位体

安定同位体は一つのみ。

  • 9Be
同位体天然存在比半減期崩壊の種類崩壊後生成物
7Be57.12日EC崩壊7Li
8Be6.7×10−172α崩壊α粒子×2
9Be∼100.00%安定核種(中性子数5)
10Be∼10−5%151万年β崩壊10B
11Be13.81秒β崩壊11B

原子炉の制御棒材料やセラミックス材料などに使われる。

安全性

危険性

  • 引火点: (該当資料なし)
  • 発火点: (該当資料なし)
  • 爆発限界: (該当資料なし)

有害性

  • 刺激
    • 腐食性: (該当資料なし)
    • 刺激性: 気道を刺激する
    • 感作性: 反復/長期の接触で皮膚感作を引き起こすことがある
  • 毒性
    • 急性毒性: (該当資料なし)
    • 慢性毒性: (該当資料なし)
    • がん原性: 人で発がん性を示す
    • 変異原性: (該当資料なし)
    • 生殖毒性: (該当資料なし)
    • 催畸形性: (該当資料なし)
    • 神経毒性: (該当資料なし)

環境影響

  • 分解性: (該当資料なし)
  • 蓄積性: (該当資料なし)
  • 魚毒性: 水生生物に対して毒性が非常に強い

1797(寛政9)年にフランスの科学者ボークランが緑柱石中に含まれているのを発見した。この時Gl(glucinium)と一旦は命名されたものの、分離することが出来なかった。その後、1828(文政11)年にドイツのクロップラートが元素であることを発見し、ベリリウムと命名した。

化学名Berylliumは、緑柱石(beryl)から発見されたので、そのギリシャ語名βήρυλλος(bḗryllos)から付けられた。

また、旧名のgluciniumは、ギリシャ語で甘いを意味するγλυκύς(glykýs)から付けられた。

  • 塩化ベリリウム (BeCl2) (7787-47-5)
  • 珪酸ベリリウム (Be2SiO4) (15191-85-2)
  • 酸化ベリリウム (BeO) (1304-56-9)
  • 硝酸ベリリウム (BeN2O6) (13597-99-4)
  • 弗化ベリリウム (BeF2) (7787-49-7)
  • 硫酸ベリリウム (BeSO4) (13510-49-1)