トランジスタ増幅回路の一つで、トランジスタのベースを接地する(GNDに落とす)回路。
主な特徴は、次の通り。
NPN型トランジスタを使い、電圧電流変換、電圧レベル変換などに利用されることがある。
高周波特性が良いため、かつてはラジオ受信機の高周波増幅回路によく使われていたが、この回路は入力インピーダンスと比較して出力インピーダンスが極端に大きいために、電圧利得を得るためには負荷インピーダンスを高くしなければならない。現在はトランジスタの性能も上がり、入力インピーダンスが低くて使いづらいベース接地回路は、殆ど使われなくなった。