ヤードポンド法における重量の単位。省略形および単位は「lb」。
日本では宛字で「封度」または「听」と書く。「磅」という字もあるが、こちらは通貨のポンドに用いるとされている。
記号の「lb」とは、ラテン語でlibra(天秤)のことである。
古い単位のために時代や場所により色々あるが、現在の常用1ポンドは0.45359243kgである。そして、1ポンドは16オンスとされている。
現在の常用1ポンドは、1584(天正12)年にエリザベス一世が「7000グレーンを1ポンド」と決めたことに由来する。
グレーン(grain)もまた重量の単位であるが、これは穀物・粒といった意味がある。
常用ポンド以外に、5760グレーンを1ポンドとした「トロイポンド」があった。
これは宝石・貴金属・薬などの計量に用いられていた。
なお、英国では1878(明治11)年に廃止されたが、米国ではまだ根強く使われている。