マグネシウム

読み:マグネシウム
外語:Mg: Magnesium 学名 , Magnesium , Magnesium ドイツ語 , Magnésium フランス語 , Magnesio スペイン語 , Магний ロシア語 , مغنيسيوم アラビア語 , 镁 大陸簡体 , 鎂 台灣正體 , magnezi/o エスペラント
品詞:名詞,@物質

2(古い属名で2A)族に属する典型金属元素

基本情報

一般情報

原子情報

  • 原子量: 24.3050(6)
  • 電子配置:
    • 1s2、2s2、2p6、3s2
    • [Ne]3s2
  • 原子価: 2
  • 酸化数: 0、+2

分子情報

同位体

安定同位体は三つある。

  • 24Mg
  • 25Mg
  • 26Mg
同位体天然存在比半減期崩壊の種類崩壊後生成物
24Mg78.99%安定核種(中性子数12)
25Mg10.00%安定核種(中性子数13)
26Mg11.01%安定核種(中性子数14)
27Na9.458分β崩壊27Al
28Na20.91時β崩壊28Al

空気中に置くと表面が酸化する。またに触れると反応し、激しい閃光を放ちながら発火する。しかし軽量であり、最も軽い実用金属とされる。

カルシウムと共に、や歯を作る重要なミネラルである。

安全性

危険性

  • 引火点: (該当資料なし)
  • 発火点: 473℃
  • 爆発限界: 0.03kg/m3、爆発下限界(LEL)

有害性

  • 刺激
    • 腐食性: (該当資料なし)
    • 刺激性: (該当資料なし)
    • 感作性: (該当資料なし)
  • 毒性
    • 急性毒性: (該当資料なし)
    • 慢性毒性: (該当資料なし)
    • がん原性: (該当資料なし)
    • 変異原性: (該当資料なし)
    • 生殖毒性: (該当資料なし)
    • 催畸形性: (該当資料なし)
    • 神経毒性: (該当資料なし)

環境影響

  • 分解性: (該当資料なし)
  • 蓄積性: (該当資料なし)
  • 魚毒性: (該当資料なし)

化合物としては昔から存在が知られていた。

1808(文化5)年にハンフリー・デービーが、マグネシアで採れたマグネシウムを含む不純な金属を、マンガンと区別するためにMagniumと呼んだ。これにより、現在の化学史では、デービーが発見者とされている。

また、1830(天保元)年頃にフランスの科学者ビュッシーが単離に成功した。

名前の由来は、原鉱石の酸化マグネシウムであるMagnesia(Μαγνησια = マグネシア)から命名された。マグネシアという名前は、ギリシャの東部のセサリー(日本ではテッサリアとも呼ばれている) "Thessaly" にある鉱山マグネシアに由来する。

合金の生成など広く用いられる。マグネシウム合金は熱伝導が良いため、パソコン筐体などに使われる。

様々な酸と塩を作る。

  • 塩化マグネシウム (MgCl2) (7786-30-3)
  • 酸化マグネシウム (MgO) (1309-48-4)
  • 水酸化マグネシウム (Mg(OH)2) (1309-42-8)
  • ステアリン酸マグネシウム (Mg(C18H35O2)2) (557-04-0)
  • 炭酸マグネシウム (MgCO3) (546-93-0)
  • 二硼化マグネシウム (MgB2)
  • 弗化マグネシウム (MgF2) (7783-40-6)
  • 硫酸マグネシウム (MgSO4) (7487-88-9)