太陽系の天体の一つで、準惑星の一つであり、冥王星型天体の一つである。
天文年鑑2008年度版によれば、前回の近日点通過は1879(明治12)年9月25.5日とされており、公転周期307.4年から次回の近日点通過は2186(平成198)年頃となる。
なし。
天体の成分は、冥王星と同様に岩や氷の塊と推定される。
マケマケは、「モアイ」で有名なイースター島に伝わる神話の神の名にちなむ。
神話では、マケマケは人類を想像した神であり、豊穣の神であるとされる。
2005(平成17)年5月31日にカリフォルニア工科大学のマイク・ブラウン博士ら観測チームにより発見された。
2005(平成17)年7月に、2003 UB313(後にエリスと命名)、2003 EL61と共に、巨大な太陽系外縁天体であるとして発表された。
このうちエリスは準惑星という枠組みを作る大きな役割を果たし、マケマケもその枠組みに組み込まれた。
準惑星への分類決定と名称は、IAUが2008(平成20)年7月17日付で発表した。
エリスより前に冥王星の惑星地位を揺るがした天体に「セドナ」があった。
マケマケは、このセドナの推定直径より若干小さい程度となっていることから、いずれセドナも準惑星に組み込まれるのではないかと考えられている。