SSRI系抗鬱薬の成分。
分子式C15H21F3N2O2·C4H4O4。分子量434.41。融点120℃〜124℃。化学名5-methoxy-4'-trifluoromethylvalerophenone(E)-O-2-aminoethyloxime monomaleate。CAS番号61718-82-9、54739-18-3(フルボキサミン)。
マレイン酸フルボキサミン
主要な用途は次のとおり。
鬱病、対人恐怖、強迫性障害などを抑え、憂鬱な気分を和らげ意欲を高める。
落ち込んだり悲観的になったり等の心の症状に用いる。
脳の活動を活発化し、前向きな気持ちになるのを助ける。さらに不安や緊張した気分をほぐして気持ちを楽にする。
その他、次のような心の病にも応用されている。
セロトニンの神経細胞内への吸収を抑制し、遊離量を増やすことで神経の働きを活発にする選択的セロトニン再取込阻害薬(SSRI)であり、日本で初の承認となる。
成人で1日50mgを初期用量とし、1日150mgまで増量する。
1日2割を経口投与する。
年齢・症状に応じて適宜増減する。18歳未満と60歳以上の服用は推奨されない。
吐き気などが確認されている。