銀白色の金属元素の一つ。
安定同位体は一つのみ。
| 同位体 | 天然存在比 | 半減期 | 崩壊の種類 | 崩壊後生成物 |
|---|---|---|---|---|
| 83Rb | ‐ | 86.2日 | EC崩壊 | 83Kr |
| 84Rb | ‐ | 32.77日 | EC崩壊 | 84Kr |
| β+崩壊 | 84Kr | |||
| β−崩壊 | 84Sr | |||
| 85Rb | 72.17% | 安定核種(中性子数48) | ||
| 86Rb | ‐ | 18.631日 | β−崩壊 | 86Sr |
| EC崩壊 | 86Kr | |||
| 87Rb | 27.83% | 475億年 | β−崩壊 | 87Sr |
同族のカリウムに似ているが、反応性は更に高く、空気に触れると激しく反応する。
また、ルビジウム発振器を用いた高精度なルビジウム原子時計もあり、テレビ局、あるいはGPS衛星などで使われている。
1861(文久元)年にブンゼン(Robert Bunsen)とキルヒホッフ(Gustav Kirchoff)によって発見された。
名前は、炎色反応がルビー色(濃赤色)であることから、その意味のラテン語rubidusにちなんで付けられた。