ロラゼパムを成分とするマイナートランキライザー(抗不安薬)。
ワイス社により開発された。製造販売元はワイス、販売は武田薬品工業。
神経症、心身症(自律神経失調症、心臓神経症)に伴う身体兆候と、不安、緊張、抑鬱に効果がある。
抗不安効果はデパスよりも強いとされる。
成人にはロラゼパムとして1日1mg〜3mgを2〜3回に分割経口投与する。
0.5mg錠と1.0mg錠がある。どちらも円形白色の裸錠であり大きさは変わらないが、1.0mg錠は割線がある。
日本では承認されていないが、この薬は舌下できるように溶けやすく作られており吸収も早い。アメリカでは普通に舌下投与で使われている。
不明。
不明。
小児への安全性は確立していない(投与経験少)。
妊婦・授乳中の婦人への安全性は確立していない。ベンゾジアゼピン一般は、新生児へ悪影響がある事が知られる。また母乳中への移行が確認されている。
高齢者へは慎重に投与すること。