人工腸管

読み:じんこう・ちょうかん
品詞:名詞

人工臓器のうち、腸管の働きを代行するもの。この場合の腸管は広義の腸管で、口・食道・胃・小腸・大腸をいう。

現時点においては、人工腸管はまだ完成しておらず、研究段階である。

その代わりと言っては何だが、小腸からの栄養吸収の代わりに、点滴による静脈からの栄養補給がある。但し、口から食物を摂らず栄養点滴を始めるようになったら、残念ながらもう長くはない。

用語の所属
人工臓器
関連する用語
腸管 (1)

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