電磁相互作用に対応するゲージ粒子で、素粒子の一つ。「フォトン」。
光子は、素粒子の一つであるが、単純な粒子ではない。光子は、「波の性質を持ちながら、しかし最小の塊からなって一つ二つと数えられる」という特徴を持った存在である。
この「波と粒子の二面性」という考え方の誕生が、量子論の幕開けとなった。
光子は、アルベルト・アインシュタインによって理論的に提唱された。
まずマックス・プランクが、黒体放射のエネルギーの観測結果から光のエネルギーはある単位の整数倍しか取ることができない、とするプランクの法則を見いだした。この量子論の法則から、波である電磁波の粒子的側面を説明するためにアルベルト・アインシュタインが導入したのが光子である。