包茎

読み:ほうけい
外語:Phimosis 英語
品詞:名詞

陰茎の先端部(亀頭)が包皮に包まれたままの状態であること。

日本では、次のように分類されているらしい。

  1. 真性包茎
    • 通常時も勃起時も、亀頭の露出が出来無い状態。
  2. 狭窄型
    • 通常時は剥けるが、勃起時は剥けない状態。
  3. カントン包茎
    • 包皮輪が狭く、亀頭を露出させていると血行が悪くなり、包皮が腫れる病態。
  4. 仮性包茎
    • 勃起していないときに亀頭に包皮が被さっている状態。
    • 勃起すれば亀頭が露出する。
    • この状態が人間の正常の状態である。悪徳業者に騙されないように。

包皮の癒着

生まれたばかりの時には、包皮は亀頭に癒着しているため、剥くことができない。

しかし成長に伴い包皮と亀頭は分離を始め、やがて完全に分離したときに包皮は剥けるように(反転できるように)なる。

そして成人男性が勃起したとき、この反転ができない状態を、医学的には包茎という。

外科手術

日本においては、亀頭を露出できない病態を包茎(俗に真性包茎)とし、病気として扱っている。外科手術治療が可能であり、保険適用である。

診療報酬は、次のようであるらしい。1点10円で、保険適用で3割負担の場合を()で併記する。

  • 背面切開術 740点(2,220円)
  • 環状切除術 2040点(6,120円)

日本では泌尿器科が担当する。ちなみに泌尿器科医は外科医である。但し、巷にある○○クリニックなどの病院(?)は、その限りではない。

保険を使って「まともな病院」に掛かれば、外科手術をしても治療費が1〜2万を超えることはまずないので、これを超える場合はボッタクリと言える。

矯正

従来は、包茎は外科手術以外に治療法がないとされて来た。従って、医療においても保険適用となっているわけである。

しかし現在では、器具等を用いて包皮輪を伸ばすことで、切らなくても充分矯正可能であるとされている。

包皮の癒着も、風呂などで、熱めのお湯をかけて行けば、いずれふやけて剥がれるとされる。また、泌尿器科に行けば、切らずに剥がせる程度の癒着なら速やかに剥がしてくれるだろう。