ケシ目アブラナ科ダイコン属の一年草または越年草。その大きな根を食用とするために栽培される。原産地は中近東から支那とされる。花は4〜5月頃に咲き、収穫は9〜11月頃である。故に花は春の季語、根は冬の季語。
古名を清白/蘿蔔(スズシロ)といい、春の七草の一つである。
大根には消化酵素の一つアミラーゼ(ジアスターゼ)が多く含まれるため、大根おろし等にして生食すると消化・整腸作用がある。大根を食べると食当たりしないことから、当たらない役者→大根役者、などとも言われるようになった。
ちなみに現在大流行中の青首大根は、辛味が強くないため大根おろしには向かないとも言われる。大根は先の方が辛味が強いため、大根おろしは先を、煮物などには上を使うのが良いとされる。