ソフトドラッグの一つ。麻のうち有効成分テトラヒドロカンナビノール(THC)を多く含む品種のこと。
大麻は2時間〜3時間程度、作用が持続する。
重大な有害作用に関する生物学的影響については、殆ど立証されていない。
喫煙による肺機能や気管支への影響はありうるが、その程度は不明で、大麻のみの喫煙者における肺がんの報告は現時点ではないとされる。煙草とは違って、大麻はそう何度も吸うものではないため、と考えられる。
それでも肺を大切にしたい人は吸うべきではないだろう。
大麻が効いている間は、運動能力に影響を与える。
大麻影響下にある状態で車の運転や重機類の操作はすべきでない。
精神分裂病様症状のある者、妊娠・授乳期間中の者は使用は避けるべきであるとされている。
日本では正確な情報の一切が遮断され、非常に悪いもの扱いされている大麻だが、実際は害は殆どない。
大麻で廃人になったという人はいない。
薬物の危険性は致死量で決まるが、そもそも大麻に致死量はなく、危険性は一般の食品と同等である。
嗜好品としての大麻が普及しているオランダの事情をみても、大麻程度のソフトドラッグなら解禁してもマフィアの資金源を減らすだけで、実害は殆ど無いようである。
にも関わらず日本が戦後、麻を麻薬と同レベルに規制するようになったのは、アメリカにより占領された際、そのアメリカで大麻が非合法だったからという単純な理由による。
また、生育が早く安価な天然麻繊維に対抗し、合成繊維を売りたかったアメリカ石油業界の圧力によるとも言われている。