心筋細胞

読み:しんきんさいぼう
品詞:名詞

心臓の規則的な収縮は、繰り返し自分で収縮できる心筋細胞の働きによるものである。収縮にはカルシウムイオンが重要な働きをすることが分かっている。

細胞の表面にはイオンを通す穴、イオンチャンネルがある。イオンが流れ込むと、筋小胞体からカルシウムイオンが一斉に放出される。これが引き金となり、筋肉の収縮が起こる。

関連する用語
心臓
洞結節
カルシウム

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