体力や免疫力に問題がない場合には病気を起こすことのないような微生物が、体力や免疫力の弱まった人に感染して病気を起こすこと。
例えば病院で起こりうる院内感染があるが、入院患者はえてして体力や免疫力の弱まった人が多い。そのため日和見感染が多いのである。
この名称の語源は、旅人が日和を見て、晴れなら出発し、雨なら宿で雨宿りと決めたとする。これを微生物に当てはめ、感染した人の体力や免疫力に問題のなければ黙っていて、弱まった時に発病するところから命名された。ということで、ここまで読んでお気づきのように、実は日和見感染という呼称はおかしい。なぜなら、発病は日和を見ているものの、感染自体は日和に関係なくしてしまうからである。