バラ科サクラ属の落葉小高木。支那原産。台湾の国花。
日本では3月前後に咲き、春の訪れを告げる花である。
奈良時代に遣隋使あるいは遣唐使が支那から持ち帰ったものとされる。万葉集の頃は白梅、平安になると紅梅が愛でられたが、その後日本人の感心は桜に移って行ったようである。万葉集では百首以上が詠まれており、植物では萩に次いで二番目。