求核付加反応

読み:きゅうかく・ふか・はんのう
品詞:名詞

アルデヒドケトンカルボニル基C=Oに特徴的な付加反応

カルボニル基は正、酸素は負に帯電しており、二重結合が存在するため電子が動きやすく、求核試薬(例えば亜硫酸水素ナトリウムNaHSO3)などがカルボニル基の炭素に近づいて反応が起こる。

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