湿式酸化

読み:しっしきさんか
品詞:名詞

液体中で行なう酸化(燃焼)反応のこと。

高温水中に酸素を入れると、水中でありながら燃焼を起こす。これが湿式酸化である。特に超臨界水中で行なう湿式酸化を超臨界水酸化(SCWO)という。

湿式酸化の場合、通常の燃焼と違って脱水で無駄なエネルギー浪費がないため、燃焼効率が高い。

関連する用語
酸化
超臨界水

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