有機酸(カルボン酸)のうちジカルボン酸の一つで、炭素数4の直鎖飽和脂肪酸。飽和脂肪族ジカルボン酸。
天然では琥珀、褐炭などに含まれており、琥珀酸の名はここから取られた。
琥珀酸
常温常圧では白色の結晶性粉末で、臭いはない。
生体内ではTCA回路によって作られている。
重みのある酸味で、日本酒の主成分である。
琥珀酸が少ないと淡麗(たんれい)な味に、多いと芳醇(ほうじゅん)な味の酒になり、琥珀酸の量は「酸度」として表示がある。