生理食塩水

読み:せいりしょくえんすい
品詞:名詞

血液と同じ浸透圧に調整された食塩水のこと。1Lに8.5グラム程度の食塩を溶かしたもので、塩分濃度が約0.8%になっているもの。俗に "生食" (せいしょく)と略される。

生物は太古の海から誕生したことから、体内に蓄えられる体液は太古の海の組成に近いものになっている。その塩分の濃度に合わせた食塩水が生理食塩水といえる。

生理食塩水は、点滴などを行なう場合に使われる。例えば葡萄糖点滴の点滴液も、葡萄糖を含む生理食塩水である。豊胸手術などの際にも使われる。