W.Baade(バーデ)が明らかにした、恒星にある二つの種族の一つ。
球状星団内の恒星のように、重元素の少ない星のこと。
現在のビッグバン理論では、水素とヘリウムは宇宙誕生の際に作られ、それよりも重い元素は恒星内での核融合反応などで作られたと考えられている。こうして恒星で作られた金属は超新星爆発や恒星風で宇宙空間に撒き散らされ、新たな恒星誕生時にはそれを取り込むため必ずいくらかの金属を含むことになる。言いかえれば、金属を含む量が少なければ、それだけ宇宙が誕生して間もない頃にできた恒星である、と言えるわけである。