超対称性変換は、ある粒子のスピンを1/2だけずらす操作をいい、これによって生まれると予言される粒子を超対称性粒子という。但し、現時点では一つも見つかっていない。
この操作により、従来ボース粒子だったものはフェルミ粒子の性質を獲得することになる。
例えば、ゲージ粒子のグルーオンであれば、電荷0、色の電荷2種類、弱い電荷0、スピン1、という特徴がある。これを超対称変換すると、電荷などは同一で、スピンのみ1/2となったフェルミ粒子、グルイーノとなる。
天文学では超対称性粒子は暗黒物質(ダークマター)の一つと考えられており、研究が進められている。