赤色102号

読み:あかいろ・ひゃくにごう
外語:R-102: Red No.102 , New Coccin
品詞:名詞

合成着色料(タール色素)の一つ。モノアゾ系酸性染料。ニューコクシン(New Coccin)とも呼ばれる。

分子式C20H11N2Na3O10S3分子量604.48。CAS番号2611-82-7。

水中では赤色を呈する。

赤色102号
赤色102号

紅生姜、梅干、ソーセージ、タラコなどの着色料としてよく見られる、あの "赤" である。他に、ジャム、清涼飲料水などにふんだんに使われている。

機能亢進(イライラ・暴力)や蕁麻疹の原因とも言われている。国によっては禁止されているが、日本では禁止されていない。

安全性

FAO/WHOは一日許容摂取量(ADI)を0〜4mg/kg体重/日に設定している。

発がん性変異原性催畸形性は確認されていない。

アレルギー誘発

反復性蕁麻疹や血管浮腫の患者で誘発試験をしたところ、25人中9人が蕁麻疹を起こしたため、アレルギー誘発作用があるとされる。

但しこの試験は正式な方法に則ったものではないとされ、またこれ以外のアレルギー誘発の報告は見つからない。