配線用遮断器

読み:はいせんよう・しゃだんき
品詞:名詞

分電盤に設置される小型の電流遮断器。安全ブレーカーともいう。

アンペアブレーカー、(必要に応じて)漏電遮断器を経由した電線は、各部屋に配線されるまえに、この小型のブレーカーを経由する。これが配線用遮断器である。

家屋の広さや契約に応じて様々なものがあると考えられるが、一般家庭用で一般的なものは、20アンペアで動作するブレーカーが、上下各6個、計12個付けられたもののようである。

アンペアブレーカーでも過電流や短絡等の切断はできるが、これだとどこかの部屋で過電流や短絡を起こしたとき、家屋全ての電流が止まってしまう。

配線用遮断器があれば、その電気回路だけを切断することで、他への影響が(原理的には)少なく済む。

古いものでは、これがスイッチ式のブレーカーではなく、ヒューズになった安全器と呼ばれるものが付けられていることがある。

このヒューズは15アンペアで切れるものが使われており、過電流や短絡により切断される。再度の通電のためには、この15アンペアのヒューズを購入し、交換せねばならない。