有機酸(カルボン酸)の一つで、炭素数4の脂肪族ヒドロキシジカルボン酸。別名、ジヒドロキシ琥珀酸。
D体とL体、メソ体の光学異性体がある。一般に酒石酸と言えばラセミ体を指すことが多い。
酒石酸
常温では白色の結晶性粉末。
天然には、果実など植物界に、カリウム塩、カルシウム塩、マグネシウム塩などとして広く分布する。
ワイン等の果実酒にも多く含まれ、時にこれらの塩が結晶として析出することがある。この結晶が酒石であり、酒石を作る酸であるため酒石酸と呼ばれる。
食品添加物としては、酸味料、ph調整剤、膨張剤などとして使われる。
酸味がある。
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