有機酸(カルボン酸)の一つで、炭素数2の飽和脂肪酸。飽和脂肪族モノカルボン酸。弱酸。エタン酸とも。
酢酸
常温常圧では、独特の強い臭いを持つ液体。
濃度が99.0%以上のものは氷酢酸という。これは低温で氷のような結晶ができることに由来する。
酸化剤や塩基と激しく反応し、水素を発生させる。
若干の毒性があり、消化管への影響により胸焼けや便秘などを起こすことがあるが、適量を使う分には大きな影響はない。
酸味がある。
皮膚にかけると水ぶくれになる。取り扱いには要注意。
調理等に使うお酢、つまり「食酢」には、アルコールを酢酸醱酵させて作る「醸造酢」や、酢酸の水溶液に調味料を加えた「合成酢」などの種類がある。
どちらにしろ、食酢とは酢酸以外の成分を含むものであるので、CH3COOH≠お酢となる。つまり、「酢酸」のことを「お酢」と呼ぶことは不適切である。
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