素粒子、ならびに原子や分子などを扱う力学。ニュートンの運動方程式を基盤とする古典力学と対比して、量子論を組み込んだ力学のことをいう。自然科学の一つ。
古典力学とも言われるニュートン力学は、重力が支配するマクロな世界では破綻する。その世界では相対性理論が使えるが、相対性理論は電子やクォークといったミクロな舞台では破綻する。そこを記述するのが量子力学である。
基本的には観測によって得られた値から確率的な解釈を行なう事で、粒子のもつ粒子と波動の二重性を論ずる物理学である。基本的仮定からシュレディンガー方程式が導入される。
演算子形式のシュレディンガー描像を採用することが多い。