量子化

読み:りょうしか
外語:quantization
品詞:さ変名詞

情報(あるいは信号)を、量子すなわち離散的な値によって表現すること。

コンピュータのディジタル処理においては、アナログ信号の大きさを測って、数値としてのデータを得ることをいう。

ちょうど、ものさしを当てて物の長さを計りその数値を読み取る作業に似ており、これを電気的に行なうことと考えてよい。A-D変換の動作そのものである。

ものさしの例で言えば、1mmおきに目盛りがあれば得られる数値も1mmおきになり、最大で0.5mmの誤差が生じる。これが量子化誤差(量子化ノイズ)である。

時間とともに変化するアナログ信号では、一定時間おきに何度も量子化を行なう。よって得られたデータは数列のような形になり、一般的にはこれがディジタル信号と呼ばれる。