量子化ノイズ

読み:りょうしか・ノイズ
外語:quantizing noise
品詞:名詞

アナログからディジタルへ変換(これを量子化という)する際、その分解能(アナログをディジタルのレベル値に分割するための性能)のために、完全にディジタル化出来ずに生じたノイズ成分のこと。

ある程度以上の入力レベルであれば、量子化ノイズはフラットなスペクトラムとなるが、LSB近くの信号だけになると、それはむしろ歪みという方が適切なものとなる。そのため、量子化歪みと呼ばれることもある。

これは量子化ビット数が多い(分解能が高い)ほど少なくなる。ディジタルオーディオでは、これらを改善する手法を用いているため、帯域内のS/N比をより高くすることが出来る。