読み:どう
外語:Cu: Cuprum 学名 , Copper 英語 , Kupfer ドイツ語 , Cuivre フランス語 , Cobre スペイン語 , Медь ロシア語 , نحاس アラビア語 , 铜 大陸簡体 , 銅 台灣正體 , kupr/o エスペラント
品詞:名詞

赤橙色をした金属元素

基本情報

一般情報

原子情報

  • 原子量: 63.546(3)
  • 電子配置:
    • 1s2、2s2、2p6、3s2、3p6、3d10、4s1
    • [Ar]3d10、4s1
  • 電子殻: 2、8、18、1
  • 原子価: 1、2
  • 酸化数: 0、+1、+2

分子情報

同位体

安定同位体は二つある。

  • 63Cu
  • 65Cu
同位体天然存在比半減期崩壊の種類崩壊後生成物
61Cu3.333時β+崩壊61Ni
EC崩壊61Ni
63Cu69.17%安定核種(中性子数34)
64Cu12.7時EC崩壊64Ni
β崩壊64Zn
β+崩壊64Ni
65Cu30.83%安定核種(中性子数36)
67Cu2.58日β崩壊67Zn

天然銅のほか、黄銅鉱、輝銅鉱、赤銅鉱、くじゃく石などとして産出する。

普段使われる精銅は銅鉱を精錬した粗銅を電気分解して作られる。乾燥空気中では安定だが、高湿空気中では緑青(ろくしょう)を生じる。これは有毒。

硝酸熱濃硫酸などの酸に可溶。塩酸にも徐々に溶ける。酢酸などの有機酸にも容易に溶ける。アンモニア水とは錯塩を作って溶ける。なお、銅の可溶性塩は有毒である。

銅は純度がある一定以上になると、塑性が普通の(それほど高純度ではない)銅とは全く異なるものになる。このため、金属の塑性や構造を研究する上で重要なサンプルとなっている。

安全性

危険性

  • 引火点: (該当資料なし)
  • 発火点: (該当資料なし)
  • 爆発限界: (該当資料なし)

有害性

  • 刺激
    • 腐食性: (該当資料なし)
    • 刺激性: (該当資料なし)
    • 感作性: 反復または長期の接触で、皮膚が感作されることがある。
  • 毒性
    • 急性毒性: (該当資料なし)
    • 慢性毒性: (該当資料なし)
    • がん原性: (該当資料なし)
    • 変異原性: (該当資料なし)
    • 生殖毒性: (該当資料なし)
    • 催畸形性: (該当資料なし)
    • 神経毒性: (該当資料なし)

環境影響

  • 分解性: (該当資料なし)
  • 蓄積性: (該当資料なし)
  • 魚毒性: (該当資料なし)

大昔よりその存在が知られており、発見者は明らかでない。

copperという名は、古くギリシャで、銅が地名のキプロス(κυπρος)と呼ばれたことにちなんでいる。

  • アセト亜砒酸銅(エメラルドグリーン) (12002-03-8)
  • 酸化銅
    • 酸化銅(Ⅰ) (Cu2O) (1317-39-1)
    • 酸化銅(Ⅱ) (CuO) (1317-38-0)
  • セバシン酸銅 (銅のサプリメント)
  • セレン化銅
    • セレン化銅(Ⅰ) (Cu2Se) (20405-64-5)
    • セレン化銅(Ⅱ) (CuSe) (1317-41-5)
  • 硫酸銅 (CuSO4) (7758-98-7)