物体に電気現象を起こさせる原因となるもの。
本格的に電気を利用するため、1896(明治29)年に浅草に火力発電所が作られた。
ここで使われたドイツのAllgemeine(アルゲマイネ)の発電設備が50Hzだったため、後の関東以東の東日本は周波数50Hzに合わされることになった。
西日本では、1897(明治30)年に大阪電灯の幸町発電所に導入された米国GE(General Electronics)社製の発電機が60Hzだった事に由来する。
かつてこの発電所では米国トムソン・ハウストン社製の125Hz発電機を使っていたが、発電設備の増設が必要になった時にトムソン・ハウストン社とエジソン社が合併されGE社になったため、その流れでGE社製の発電機が採用された。そして、これがたまたま60Hzだった。
大阪電灯が60Hzで統一された後、近隣の名古屋電灯や神戸電灯なども同じく米国から発電機を購入するようになり、自然に西日本地域が60Hzに統一されることになった。