日本のビジコン社が電卓用として開発を依頼し、嶋正利と米Intelが共同で開発した世界初のマイクロプロセッサ。1971(昭和46)年11月15日に発表された4ビットマイコンである。
3×4mmのダイサイズに2300個のトランジスタが10μmプロセスルールで集積され、108kHzで動作した。データ幅4ビット、アドレス幅は12ビット。最大で32768ビットのROMと5120ビットのRAMを直接駆動できた。発売当時の価格はUS$200。16ピンDIPパッケージだった。
ちなみにピン数とアドレス幅は計算が合わないが、実はアドレスは3分割されている(4ビット×3回)。1命令実行に最低8クロックが必要で、8桁の10進計算に0.85秒も掛かったそうである。
マイクロプロセッサ単体だけでなく、4004マイクロプロセッサ、4001 ROM、4002 RAM、4003シフトレジスタで構成するMCS-4 systemも発表された。