Motorolaの開発した8ビットマイクロプロセッサ。
8ビットマイクロプロセッサとしては強力なアドレッシング・モードを装備している。条件ジャンプは全て相対ジャンプなので、手作業によるアセンブルは面倒である(無条件ジャンプは絶対アドレスもある)が、殆ど全ての命令でPC相対アドレッシングが使えるため、完全にリロケータブルにできる。
アキュムレータ2つ(A・Bレジスタ)と、データ格納やアドレッシングにも使えるインデックスレジスタXが1つで構成される。レジスタ数不足を補うため、メモリマップ上の最初の256バイトにダイレクトアクセスするためのダイレクトページアドレッシング機能が用意されている。これでも不足なら、スタックフレームに作業領域を作って使うことになるが、面倒であるので評判は今ひとつだった。
このプロセッサの後継に6809などがある。