工業系専門用語で99.9999%を意味する。金属関係や、半導体材料などでよく用いられる。AV関係でも、音声ライン用ケーブルや、スピーカーケーブル等に使われており、一部のマニアが使用している。しかし、それが必ずしも音質向上につながる訳ではない。
注意すべき点として、この純度表記には気体元素の不純物が含まれていない事が多い。一般に気体元素不純物は金属元素不純物よりも多量であり、6N(99.9999%)と呼ばれる高純度金属であっても、気体不純物を考慮すると4N(99.99%)程度であると言われている。
1gの金属中に1μg(10E−6g)の不純物があるとすると、不純物は0.0001%ということになる。これを1ppmと表わす。更に高レベルの不純物測定技術を使えば10^9分の1のppbの計測も可能で、更に近年は10^12分の1のpptレベルの定量も可能となっている。