アナログをディジタル信号に変換する装置や機構のこと。
ΔΣやMASHなどと呼ばれるビットストリーム(1ビット)系のものと、マルチビット系に大別される。
マルチビット系には、比較的低速動作だがノイズに強く精度も良い(二重)積分型(計測関係やディジタルテスタなどに使用)や、中程度の速度(オーディオなどに用いられる)の逐次比較型、高速動作(ビデオ信号等の高周波領域)のフラッシュ型などがある。
(二重)積分型やビットストリーム型以外では、サンプルホールド回路が通常必要になる。
ビットストリーム型は、主として比較的廉価なオーディオ分野で用いられる。これはトリミングなどの工程が不要のため、デバイスを安価に製造出来るため。
またD-Aコンバータと異なり量子化ノイズを発生するため、その低減を図る為にノイズシェイピング技術によってノイズスペクトルを使用帯域よりも上にずらすなども行なわれている。