りゅう座にある銀河団で、200〜300個の銀河がある。距離は約25億光年。赤方偏移はz=約0.17。
この銀河団の周辺部に存在する渦巻銀河A2218-HIからは、観測により中性水素原子の発する波長21.12cmの電波が観測されている(赤方偏移z=約0.17なので、ドップラー偏移により波長は約25cmに伸びて観測される)。これは、それ以前に電波観測で達成した距離の2倍であり、観測が困難な波長の記録更新であった。
またこの銀河団を利用した重力レンズにより、ビッグバン後10億年以内に誕生したごく若い星の検出にも成功している。