Intel製IA-32(80x86)モバイル向けプロセッサのうち、Pentium Mの初代プロセッサコアの開発コードネームであり、アーキテクチャ名。
また、同技術を含むCentrinoブランドの通称としても用いられることがある。
主な対応機能に、次のようなものがある。
製品は全て、Pentium Mである。動作電圧により3タイプある。プロセッサナンバーは、ある製品とない製品がある。
2次キャッシュを半分にした廉価版、Celeron Mのコアも実質同じコアだが、こちらは「Banias-512K」と呼ばれる。
2次キャッシュを半分の2Miバイトに減らしたコアはBanias-512Kである。
後継コアは、Pentium Mの第二世代コア、Dothan(ドタン)である。
Baniasの語源は、地名である。
現在はイスラエル国の領土となっているゴラン高原にあるヘレニズム様式の都市の名。
この名はギリシャ神話の半人半獣の神パン(Pan)に由来する。そしてここにIntelの設計グループの拠点があることから、この名が選ばれたらしい。