質量分析計におけるイオン化法の一種。電子イオン化法とも言う。
気化させたサンプルに電子を当てることによりイオン化する。
気化しないサンプルには適用できない。また、電子を直接あてるため分子に大きなエネルギーが与えられ、分子が分解してしまうことも多い。逆に分解によって生まれるイオンピークはその物質に特徴的であるため、そのフラグメントを見ることで物質の同定が可能である。また、装置が簡単で再現性が高いという利点もある。
導入サンプルが気化していることが必要なため、もともと気体を分析するGCと組みあわせることが多い。
分析計としては四重極や磁場型を用いることが多い。