質量分析計におけるイオン化法の一種。高速原子衝撃法ともいう。
5000V程度で加速したキセノンやアルゴン原子をマトリックス(グリセロールなど)に溶かしたサンプルに衝突させることによってイオン化させる方法。
かなりソフトなイオン化法であり、分子イオンを観測しやすい。一方、分子量が小さい物質に対しては、マトリックスのピークにより隠れてしまう可能性もある。